任梟盧公開の当初より念願であったブックカフェのスタイルが、当ブッククラブの会員のお陰で、実行できるようになりました。
十勝管内の豊頃町で「B&B 丘」という丘の上のエキゾチックで素敵なカフェのオーナー「がもうともえ」さんのお陰で、なんと任梟盧でのカフェが実現したのです。
がもうさんは絵本作家でもありますが、任梟盧の書物空間をとても気に入ってくれています。
様々な事情から、毎週金曜日の11時から3時までの短い時間帯ではありますが、スタバなどのように紙コップ方式で美味しいコーヒー、野草茶、ぶどうジュースなど400円から500円で飲めます。
ブックカフェのように、何とかくつろいで読書していただける空間が欲しいものとご遺族ともども思案していたのですが、現状でもいけそうだと試験的な初日オープンをみて感じました。
とはいえ、あくまで少人数様のおもてなしということになりますが、質問や説明もお受けできますので、気軽に利用していただきたいと思います。
そのためには、トイレ・キッチン等の衛生管理、階段からの落下予防等の安全管理、また書籍等の防犯管理など充実したものにしなければなりません。
今のところ出来うる範囲で対応しておりますが、これからも対策をかさねていきますのでご安心ください。
月一回の公開だけでは、1回見て終わり、という極めて見学的な一面があり、何度も足を運んでいただくというのとは違いがあります。
しかし、このカフェというスタイルなら、それが可能となり、任梟盧の本たちにも触れていただける機会が多くなりますからすばらしいことです。
そんな任梟盧を温かく見守っていただけることを管理人として願ってやみません。
よろしくお願い致します。
がもうさんとブッククラブに入会された橋本さん
カフェタイム風景
最上階からのカフェタイム風景
キッチンを掃除するがもうさん