少し前になるが正岡子規のこの書をじっくり読んだ。 子規の歌や俳句についての考えが、先鋭的に書かれていて、非常に面白く読めた。万葉集、源実朝、橘曙覧を主に賞賛しているのだが、藤原定家や紀貫之の古今集の批判等、正に怖いものなしの子規である。 こ…
仕事、入院、草森ボランティアとあわただしく過ごしているうちに、早くも一年が過ぎた。このままでは、何もしないうちに草森さんに会いに行くなんてことになるかもしれない。いやまだまだそれだけは勘弁してください。一年前は、それもまたよし、と達観的だ…
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